1日4食、カロリー大好き志水です。
本州に上陸いたしました。
アットイウマニトウチャクー。
こんな私を大漁旗で迎えてくれるとは。(確実に私対象ではない)
フェリーターミナル入ったらその旗の人たちが、
「ようこそ！リンゴジュース買ってください！！」
そ、そうですよね。世の中ギブアンドテイクですよね。
青森に入り、当たり前だけど訛りがあることで、来たなあと感じました。
あとは道路に普通に野生のニホンザルがいて衝撃でした。
そしてさすがというべきか森が青々としています、風が冷たく本当に気持ちいいです。
大間から少し走ると薬研温泉という地区があります、そしてここには無料の温泉があります。
【かっぱ温泉】
洗い場なしで男女で時間指定があるもののすごく整備されていてキレイです。且つ隣には綺麗な川が流れており自然の中での入浴を楽しめます。
私の実家の隣も以前はかっぱの里という陶芸屋さんでした、かっぱにご縁があります。
そして近くの薬研野営場に泊まってみたのですが、管理人さんがこれがまぁとにかく優しかった。
ここまではこれがあるから気をつけてとか、これ差し入れだけど食うかとか、チャリダーなら管理棟に寝ていいぞとか。
他の青森県人も親切すぎました。
ここで私も一曲歌います、斉藤和義で「優しくなりたい」
鐘1つでした。
そしてなんとこの野営場Wi-Fiが整備されているというすごさ。時代はここまで来ています。
使用料金570円、少し走れば無料の温泉。最高です。
近くの渓流もいい雰囲気です。
次の日は下北半島といえばの「恐山」へ。
シャーマンキングを購読していた系男子としては外せません。
恐山への坂を見くびっていました。
坂道が終わらないという地獄を恐山に着く前に見てしまいました。
ビッグ親指で車拾おうか迷いました。
音楽をランダム再生で聴いてリズムにノッて一曲分こいで一曲分休憩して。休憩に限って短い曲だったりして。途中で一曲分もこげねーよとなり、サビとメロディで交互にしたりして。あーこれは捉えようによってはサビじゃないですよねと逃げたりして。
そんなこんなで着きました恐山。
この地に全ての魂が還る、あの世とこの世を結ぶ場所と言われています。
霊媒師であるイタコの口寄せで有名です。
よくわかりませんが、イタコはこっちにいるようです。
んー、なんとも言えない空気感がありました。
写真でお伝えします。
静寂の中、風車のカラカラという音だけが聞こえてきます。
ココヤシ村ではないのでご注意を。
そこからは南下して横浜町で旬の菜の花畑を見たり
浅虫温泉で大盛りマグロ丼を食べたりしました。オイシカッタケドタカカッタデス。
下北半島は静かで暖かいとてもいいところでした。
ということで現在青森市です。とても栄えています。栄えているのにやはり人が親しみやすいです。
専ら公園やキャンプ場に泊まっていますが、やっぱりキャンプ場の雰囲気っていいですよね。みんながオープンな感じが。
見た目はともかく、そんな雰囲気の宿を作りたいと思います。
現地からは以上でーす。
次回「弘前といったらリンゴスター」
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