青森市から弘前市、十和田湖、八戸市、そしてとうとう岩手県へ移動してきました。
そもそも弘前城とはどんな城かというと、江戸時代に建造された城であって、そこには津軽氏が居城して弘前藩の藩庁が置かれた歴史ある城であって、天守などは現存し国の重要文化財になっているのであって、城跡は国の史跡に指定されているのであって。
俗に言うAwesome castleです。
さらに桜の背景で鮮やかに見えるとても有名なところです。
その由緒正しき城の天守の姿がこちらです。
さすが国の重要文化財、立派ですね。なんというか堂々としているような風貌。
もうそりゃあ堂々と。
うん。
堂々。
。
すっかり忘れていました。俗に言ううっかり八兵衛でした。
現在、弘前城は修繕中のため少し場所をずらしているのでした。
城はこんな形で動かせちゃうのですね、私は城を動かすなんてレゴブロックでしか経験がありませんでしたので想像できませんでした。
礎が寂しそうなので後日シンデレラ城を乗っけておこうと思います。
とにかくいつもは見れない移動中の城を見れて良かったです。(そもそもいつも見ていない)
それにしてもにぎわっていました。
桜に露店、私は縁日のみんながワイワイやってる雰囲気がすごく好きです。でもGW真っ只中で1人でうろうろしているとふと寂しくなって心中で泣いてしまいました。それがその時のにわか雨だとは誰も気づいていませんでしたね。
次の日の十和田湖には色々と立派な乙女像と僕の好きなタイプの神社がありました。
乙女像に群がる乙女達もいました。
国立公園にも指定されている奥入瀬渓流もゆったりと激しく、渓流と共に下る坂は最高でしたね。
その日の宿、十和田湖バックパッカーズは1泊2500円にして朝飯付きというやばさ。個人的には古い民宿の趣がそのままで居ごこち良。
そんで八戸市では1万人も来るらしい有名な日曜館鼻朝市を見たかったのですが、マラソンとかぶってしまい行けないという結末。
また来る理由ができましたね。今度は車で来ましょう。そうしましょう。
グルメは有名どころばかりを。
弘前市で「アップルパイ」
どれも茶色ですが美味いです。青森は名物がたくさんあってありがたい。
でも1番美味かったのは道路途中で売ってた産直のリンゴ。
傷モノということで4つで50円という爆破価格で売ってもらいました。
丸かじりすると、動いているからかも知れませんが、本当に甘くみずみずしい。リンゴの加工品はたくさんありますが、何事もやっぱり生が1番です。
そこの居酒屋さん、発泡酒を生ビールと言って出すのは今日で終わりにしませんか。
名所やグルメはどこに行ったってすごいところ、美味しいものはありますが、ここで一番良かったのは人があたたかいこと。
途中でチャリにつけているカバンが壊れてしまった時の事。
自転車屋さんに行くと、「わりい!これはうちでは扱ってねえんだ。この先のカバン屋さんにみてもらったらいい。道はこう行ってこうだ。大丈夫か?気いつけてな!」
カバン屋さんに行くと「これは時間かかっちまうな、すぐやるならあそこの修理屋に聞いてみたらもしかしたらできるかもしれねえ。行ってみな!」
修理屋さんに行くと「ちょっとそこらへんで時間つぶせるけ?パっとやっちゃるわ!」
そうして無事直りました。
その他にも通りがかった不審者まがいの私に、「頑張ってな」「気いつけるんだぞ」と声をかけてくれたり、道聞いただけなのに「これも縁だから」と栄養ドリンクをくれたり。。
なんて親切な方たちなんでしょう。人があたたかい場所は長く居たくなってしまいます。
訛りもここちよくてあったかい気持ちになりますし。
すでに青森に魅了されてしまいました。
岩手はどんなところかワクワクさんです。これからゴロリが行きますのでお手柔らかに。
きれいごとばかりでかっこつけ文章になってしまったことを心より後悔しています。
次回「口から虹が!わんこそば」
それでは皆さん、連休最後で嫌になってきたと思いますが、涙がこぼれないように上を向いて歩いて行きましょう。そうすればきっと変な人だと思われます。
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