永遠のGWを手にしている志水です。
現在函館から大間行きのフェリー内です。
今回は都市紹介記事になってしまいました。
長いです。長い文章読むのが苦手という方はお母さんに読み聞かせてもらってください。ペタジーニさんは友達のお母さんに読み聞かせてもらってください。
函館という道南最大の都市。
漁港として、本州から北海道への玄関として、何より北海道有数の観光地です。
道内の中学生の多くは修学旅行でココへ来るほどです。
もちろん私も修学旅行時に一度来たことはありましたが、それ以来特別もう一度来たいとは思ったことはなかったです。
今回来る時も観光客向けの朝市があって五稜郭があるだけだしサッと見て通り過ぎるだけの予定でいました。
しかし、函館は期待を良い意味で裏切ってくれました。裏切り者です。こんちきしょうめ。
そこで良かった点を以下の通りここに書き記す。
急に武士っぽくなったのは街並みのせいでしょう。
1. 桜がすごい
これは今の季節だから言えることですが、函館の桜は規模がすごいです、木の数が違います。
個人的には五稜郭公園もいいですが、混んでなく、地元民に愛されている函館公園の桜がゆったりとキレイで良かったです。
2. 坂に浪漫がある。
函館は坂が多いことでも有名です。そんなの何がいいんだ、疲れるだけじゃないかと思っていましたが、坂の上から見てみる街は風情があって感性に訴えかけてきました。
そして登った小路ごとにおしゃれで温かみのあるカフェや土産屋さんがぽつぽつとあって、次の通りには何があるのかと探しながら歩いていると坂道も登りたくなってくるのです。
3. 建物に情緒がある
昔から他国との交流があった街であるだけに異国情緒が漂っています。
和風の古民家があったと思えば西洋風のものがあったりオシャレな店があったりと、周りをキョロキョロしてしまいました。
そんな中を趣深い路面電車が走っており街並みだけみていても退屈しないです。1人でも退屈しないです。1人でも…オロローン。
4. 函館名物がどれも美味しんぼ
函館に来たら食べて欲しいグルメが4つあります。
塩ラーメン
塩ラーメンはなんだか食べてる気がしなくてなかなか注文しない私ですが、せっかく函館に来たので。改めて食べるとあらイケます。あっさりだけどコクがあるというものを初めて経験しました。本当にあの表現にあう味があったことにびっくりでした。「あじさい」や「星龍軒」などが有名店です。
すみません、でもやはり地元旭川ラーメンが1番ですね。
イカ
函館と言えばイカです、朝市ではイカを自ら釣ってさばいてくれるレジャーにもなっています。これにはよっちゃんもびっくりです。
朝市の呼び込みのおじちゃんおばちゃんは東南アジアの売り子のように兄ちゃん兄ちゃん!寄ってけって!うおい!と声をかけてくれる感じがとても良いです。
イカはイカの味がしました。
ラッキーピエロ
函館はマックもモスも歯が立たないラッキーピエロというハンバーガーショップがあります。売ってるものはハンバーガーだけではなくカレーやカツ丼、スパゲッティなどがあり、何屋さんだかよくわかりません。その前に店の外観から見るに何屋さんかよくわかりません。
ただ1つだけわかったことは他に負けない美味さということ。グラタン風のポテトがうまいーでした。
ハセストの焼き鳥弁当
焼き鳥弁当なのに豚串です。そして弁当といっても豚串が海苔をかぶせたごはんにのっているだけなのですが、これがなぜだか美味いんです。タレに秘密がありそうです、その秘密については探偵ナイトスクープにお願いしようと思います。
5. もちろん夜景もキレイキレイ
1人でヒゲ野郎がうろうろしていると修学旅行生を狙っていると思われそうだったので、今回は夜景で有名な函館山には行きませんでしたが、お金を使わずに坂の上からでも十分キレイな夜景を見ることができます。
いつも思いますが、写真よりも自分の目で見るのが1番いいですね。
こんなに語ってしまいました。
簡潔に言うと、この街が好きになりました。恋ですね。サブちゃんが歌うのも分かった気がします。うそです。歌うのはよくわかりません。
もし家族ができたらゆっくりと湯の川温泉に来ようと思います。
もし家族ができなかったら足湯で我慢しようと思います。
そして今日からとうとう本州進出です。道産子魂みせてきます。
次回「ブラキストン線を超えた先」
また見てくださいね!(孫悟飯風)
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